- 体育会系の上司とは適切な距離感を取る事
- あなた自身の気持ちを大切にすること
- 体育会系の上司との関わりに限界を感じるのであれば転職を考えよう
個人的な経験からも、体育会系上司には「うざい」と感じさせられることが多々ありました。元気がある事はプラスなのかもしれませんが、適度なものではなく、自分が出来る事は他人にもできると思い込んでいるので、強要されることが多くて悩んだことも。
この記事では、体育会系上司の特徴や付き合い方について解説していきます。この記事を読むことで、体育会系上司に悩むあなたにとって、解決策のヒントを得られるようでしたら幸いです。
体育会系上司のうざい特徴⑤選
体育会系の上司というと、個人的には昭和な感性の持ち主という印象しかありません。私にとっては水と油のような関係でした(苦笑)
そんな厄介な存在である体育会系上司の特徴⑤選を解説していきます。同じ思いをしたことのある方も、これから遭遇するかもしれない方も、ぜひ参考にしてくださいね。
➀根性論重視
体育会系上司にとっては基本中の基本ですよね。「無理だろう」なんて言葉、彼らの辞書にはありません。まさに「やればできる」が信条。
その精神力、一見すごいと思うかもしれませんが、ときには周りを困らせてしまうことも。どうせなら、もう少しここは柔軟さも持っていただきたいところです。
②声が無駄に大きい
これ、誰もが感じたことあるはず。会議室から隣の部署まで響いてくる大声。でもね、そこには彼らの熱意が詰まっています。場の空気を一気に変えてしまうあのパワー、なかなかのものです。
たかのり
だけど、心臓に悪いというのが本音(苦笑)
③威圧的
体育会系の上司はよく「リーダーシップを取るための必要なスタンス」として、強い態度を持ちます。でも、それが時に威圧的に映ることも。心地良い雰囲気で仕事がしたいのは、誰だって同じですよね。
④無駄な残業を強要する
痛いですよね。一生懸命働いてくれれば結果はついてくると、彼らは信じて疑いません。でも、働く時間が長ければいいというものでもない。自分の時間も大切にしたい。そんな声、どんどん上司に伝えていきましょう。突っぱねられるかもしれませんが(苦笑)
⑤飲み会の強要
飲み会は、体育会系上司にとってはチームワークを深める絶好のチャンス。でも、毎回参加するのは正直キツイ。心地よい距離感を保つためにも、ここは適度に断る勇気も必要ですね。
たかのり
確かに、体育会系上司たちは自分たちなりの信念と情熱をもって仕事に取り組んでいます。でも、それが全て正しいわけではありませんよね。上手く付き合うコツは、彼らの良いところを見つけつつ、自分の意見もちゃんと伝えることではないでしょうか?
体育会系の上司との付き合い方で苦痛に感じる理由③選
僕たちが働く職場は、個々の人間関係が複雑に絡み合う場所。なかでも上司との関係は、その職場での働きやすさを大きく左右します。体育会系上司との付き合いで「苦痛」に感じる3つの点をピックアップしてみました。
➀肉体的に疲れる
体育会系上司と一緒に働く人にとっては、なかなか避けては通れない問題。体育会系上司たちは、一生懸命働くことを何よりも重んじますからね。
無理な残業や、休みの日でも仕事の話を振ってくるなんてことも。そんなとき、あなたはきっと「もう無理」と感じてしまいますよね。
②精神的に疲れる
体育会系上司は、スポーツの世界から持ってきた「根性論」を胸に、ときには強いプレッシャーを部下にかけてしまいます。彼らにとっては、そのプレッシャーが「成長の糧」なのかもしれません。でも、毎日それに耐えるのは、さすがに精神的にも厳しい。
③休日も休めない
体育会系上司によくある特徴です。週末の飲み会、早朝のランニング、休日の社員旅行…彼らにとっては、それらがチームワークを深める絶好の機会。
でも、あなたにとっては大切な休日。もちろん、仕事も大事ですが、自分の時間も大切にしたい。そんな思い、きっとあなたも抱えていますよね。
たかのり
以上の3つ、あなたの体育会系上司との関係に当てはまる部分はありましたか?でもね、ここで落ち込まないでください。彼らのやり方に100%合わせる必要はないんです。
大切なのは、自分自身を大切にしつつ、上手にコミュニケーションをとること。それが、職場でのストレスを少しでも軽減する第一歩ですよ。
体育会系上司との適切な距離を取るための5つの方法
体育会系の上司と一緒に働くのは、時として難しい挑戦になることもあるかもしれませんね。そこで、体育会系上司との適切な距離を取るための5つの方法を紹介します。
➀感情的にならない
体育会系上司の威圧的な態度や大きな声に振り回されないようにするための重要なポイントです。緊張感のある職場では、どうしても感情が高ぶりがち。
だけど、感情的になってしまうと、自分の冷静な判断力が失われてしまいますからね。だからこそ、あくまで冷静さを保ち、自分の感情をコントロールすることが大切なんです。
②線引きすること
体育会系上司が頻繁に無理な残業や飲み会を強制する際に有効な手段です。自分のプライベート時間と仕事を明確に分けることで、自分自身を守ることが可能になります。そしてそれが、上司との健全な関係を築くための大切な一歩となります。
③自分が感じていることを適度に伝える
上司に対して何も言わないで我慢ばかりしていると、ストレスが溜まり、それがあなたのパフォーマンスに影響を及ぼす可能性があるからです。だから、適切なタイミングで、自分の思いを正直に伝えることが大切なんです。
④第三者に相談する
上司との関係に悩んでいるなら、第三者の視点が有効。時には、自分では見えない解決策を教えてくれることもあるからです。信頼できる同僚や、人事部、カウンセラーなど、自分の思いを共有できる相手を見つけることが大切です。
⑤適度にリフレッシュを行う
これは、自分自身を大切にするための最も重要なステップです。趣味やリラクゼーション、スポーツなど、自分が心地よく感じる時間を過ごすことで、ストレスを発散し、自分自身をリセットすることができます。
たかのり
以上、5つのポイントを踏まえながら、体育会系上司との適切な距離を保つ方法について考えてみてください。そして、忘れないで、あなたは一人じゃないんですよ。
【実体験】体育会系上司に限界を感じた3つのエピソード
体育会系上司というのは、元気があってエネルギッシュなので、表向きは上司受けがいいのかもしれません。しかし、自分ができること=他人も出来ると思い込みがちなところがありました。
そして、個人的にきつかったのが以下3つのエピソードです。
➀お酒の強要
体育会系な上司ってお酒が強いのか、「どんどん飲め」と強要してくるんです。そして、隙を見て逃げようとするのであれば、電話をかけてきて「お前、何やってるんだ!」と怒鳴ってくることも。
個人的にお酒はたしなむ程度で、顔に出る方ではないものの、あまり飲むとフラフラになってしまうので時折ウーロン茶を注文しようとすると「お前、逃げるなよ」とチクリ。
ここまでいくと、もはやアルハラだよなと感じました(苦笑)
②お客さんと電話中に声を被せてくる
これも参りました。お客さんと電話で話している時に、その内容が気になるのかでかい声でああしろこうしろと命令してくるんですw
でも、こっちはお客さんと電話で話しているので、そんな状況の時にあれこれ言われても対応しきれません。それどころか、お客さんとのやりとりであえも難しくなってくるほど。
どうしても伝えたい事があるなら、メモを渡せばよいだけの事だと思い、ジェスチャーで伝えるもお構いなしの様子だったため、通話が終わった後「状況を考えろ!」と上司に対して怒ってしまったことが(苦笑)
③言い方がきつい
思い起こせば、学生時代の体育教師にもいましたが、きつい言い方しかしない上司がいました。そして、いつもダメ出ししかしなくて揚げ足ばかり取られるので、精神的にもげんなりする事が多かったです。
褒めてほしいとは思いませんが、たまには労をねぎらう言葉の一つくらいほしいと思った事も。
体育会系上司に限界を感じた時は、転職で環境を変える事もひとつの選択肢です!
マイナビ転職が、全国の20代~39歳までの公務員や会社員113人を対象に、嫌いな上司についてアンケートを取った結果、なんと73.5%の人がいると回答しています。
職場に嫌いな上司はいますか(いましたか) | 割合 |
いる | 73.5% |
いない | 26.5% |
また、嫌いな上司にどう対応したのかについても調査した結果、異動や転職をしたと回答した割合は19.3%にものぼりました。
嫌いな上司にどう対応しましたか? | 割合 |
仕事と割り切る | 61.4% |
出来る限り関わらないようにする | 55.4.% |
異動や転職をした | 19.3% |
他の上司や部署に相談した | 13.3% |
嫌だと思う事を直接言った | 10.8% |
上司のいいところを見つけようとした | 9.6% |
その他 | 2% |
ですから、嫌いな上司と関わる事でストレスを溜めるくらいなら、環境を変えると考える割合は少なくないと言えますね。
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他の転職エージェントについてまとめた記事について、下記にリンクを貼っていますので併せてお読みください!
たかのり
マイナビエージェントを含むその他おススメの人材紹介会社について、下の記事にて取り上げています。あなたの人生を変えるきっかけになるかも?!併せてお読みください!
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今の時代大学や専門学校などに行くのが当たり前になったのと同じように、20代で転職活動する事が一般的になってきているんです!
1社だけで人生を終えるという考えが必ずしも悪いわけではありませんが、特にコロナ禍を経たことでより一層やりがい、人、環境を求める時代や考え方にシフトしてきています!
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