他サービスにはない!転職エージェントのメリットとは?

上司に改善を求める際の言い方と注意点まとめ

上司に改善を求める際の言い方と注意点まとめ

本ページのリンクには広告が含まれています
記事によってはマイナビのプロモーションも含みます

この記事のまとめ
  • 上司との相性は、仕事のしやすさに影響する
  • 上司に改善案を受け入れてもらうには努力も必要
  • 努力した結果、改善点を受け入れてもらえないのであれば転職も検討

日頃仕事をしていると、色々と気になる事や改善点が浮かぶこともあると思います。そこで、上司に改善点を意見する場面というのも出てくることもあるでしょう。

なかにはダメ出しばかりする上司もいたりして、そういうタイプの人には頭を抱える事も。

その一方では適切な距離感を取りながら、ある意味上司をお客さんと捉えて円滑なコミュニケーションを取っている人も実際にいますよね!

残念ながら私は上手くやれなかった方だと思います。しかし、反省と振り返りの気持ちを込めて、この記事では上司に対して改善点を求める際の言い方や注意点を、実体験を含めて取り上げていきたいと思います。

上司に改善策などの意見が言いづらくなる理由

 

 

上司との相性が悪いことを理由に、転職を考え始める人は少なくありません。直属の上司は、あなたの仕事環境に大きな影響を与えるので、上司とうまくいかないのであれば、職場を去りたくなるのは当然ともいえるでしょう。

実際に、厚生労働省が令和3年に発表した統計でも、人間関係を理由とした退職の割合が全体の10.75%を占めています。

加えて、情報源は異なりますが、日本法規情報株式会社が調査した、法律問題意識調査レポート 「労働環境に関する意識調査」によると、職場に不満があると回答した結果、以下のような回答が出ています。

不満の内容 割合
賃金・給与が安い 27%
上司が気に入らない 22%
同僚が気に入らない 14%
残業が多すぎる 9%
仕事内容が自分に合わない 8%
正当な賃金が支払われない 7%
職場いじめがある 7%
職場の部下が気に入らない 6%

 

 

上司と相性が悪いと感じる要因は様々ありますが、「上司に意見を言いづらい」「言いたいことが言えない」というのも、大きな原因となるでしょう。そこで上司に意見を言いづらいと感じる理由とその対策について、解説していきます。

 

過去に意見したらダメ出しや否定をされた為

 

過去に上司に意見をしたときに、ダメ出しや否定をされたことがある場合には「次も同じように否定されるかも」と自己防衛の心が働き、意見を言いにくくなってしまうこともあるかと思います。

しかし、そのときのことを振り返り、どちらかにコミュニケーションの改善の余地があったかどうかを考えてみるとよいでしょう。

仕事に対して確固たる信念があるのは素晴らしいことです。ただ、その上司が頭ごなしに何もかも否定する人であれば、上司の考え方に問題があります。

上司がこれまでどの意見も否定してきたのか、自分の伝え方に不備はなかったか、意見が通りやすい人はどのような伝え方をしているのか、等を考えてみてください。

それらひとつでも、あなたに改善の余地があるのであれば、伝え方を変えると意見を受け入れてもらえるようになるかもしれません。

 

意見をすると上司が不機嫌になった

 

意見をすると上司が不機嫌になった、という体験も上司へ意見を言いづらくなる体験ですね。誰もが他人の不機嫌に巻き込まれたくないものです。

しかしながら、このケースも改善の余地がある場合があります。

常に忙しく、心に余裕がないタイプの上司もたくさんいます。マネジメント以外に実務を兼任しているプレイングマネージャーによくあるケースです。時間にも心にも余裕がない上司が不機嫌になってしまう原因はいくつかあります。

以下のようなケースに当てはまっていないか、チェックをしてみましょう。

  • 緊急性もなく優先度の低いささいなことに意見を上げてくる
  • 一度伝えたはずのことを何度も質問される
  • 部下が自分で解決できるはずのことに対して、指示をあおいでくる
  • 明らかに実現不可能な理想論に近いことを提案してくる
  • ダラダラと要領を得ない伝え方をしてくる

ただでさえ忙しい上司には、無駄な時間を取らせずに、的確な意見を伝える必要があります。上記の項目に当てはまっている場合は、伝え方や内容を改善すれば、あなたの意見にも耳を傾けてくれる可能性はあります。

上司が言いにくい雰囲気を醸し出している

 

上司が意見を言いにくい雰囲気を醸し出していて、言いづらくなるケースもあるかと思います。なんとなく「不機嫌そう」「意見を言ったら怒られそう」と感じるようなケースです。ただ、これは部下側からの思い込みである場合もあるかもしれません。

勝手なイメージがすりこまれていないか、今一度、ご自身の中でも振り返ってみましょう。言ってみたら、不機嫌になることもなく、話を聞いてくれる可能性もあります。

ただ、確かに気難しいタイプの上司もいるものです。朝イチなどは大抵、どんな人も優先的にこなすべき業務で忙しいはずです。まずはそういった時間帯を外すようにしましょう。

上司が飲み物を飲んだり、他の人と雑談をしたりなど、少し余裕がありそうなタイミングを見計らって話しかけてみるとよいでしょう。

上司にうまく改善策を意見できる人の特徴

個人的に思うのは、上司に意見できる人というのは、仕事の面でも上司の考えを先読みしていたり、周りからも好かれていたりなど、評価が高く受け入れてもらいやすいことが多いのかなと感じます。

では、どのようなタイプの人が上司に意見を出来る人なのかを解説していきます。

 

日頃から上司と良い関係を築いている

 

日ごろの仕事ぶりから上司と良い関係が築けている人は、意見を受け入れてもらいやすい関係性できているのかなと思います。

その背景には、話しかけるタイミングを見極めていたり、要点を簡潔に話すなど、上司に対してストレスを与えない努力をしている点が考えられます。

 

上司のみならず周囲の評価も高い人

 

上司は意外と周りとの人間関係を見ています。そのため、周囲とも良い関係を築いていると、上司も安心感を感じるのか関心を持ってもらいやすくなります。

 

仕事に対してストイックな人

 

当然と言えば当然ですが、仕事に対して前向きで、結果を出している人にはガードも緩くりがちです。いやらしい言い方かもしれませんが、部下の成果=自分の成果にも繋がると考える上司は多いからです。

たかのり

よっぽど性格のねじれた上司でなければ、部下の高い能力を煙たがりはしないですし、むしろどっちが部下なんだ?と思うほどの関係性を見たことがあるので、このようなストイックな人には攻撃もしないし割と素直に意見を受け入れるのかなと思います。

 

上司に意見を言いやすくなるメリット

 

 

上司に意見を言うことは、そもそも高いコミュニケーションスキルを要します。自分より経験が多く立場も上の人に物申すのですから、気がひけることもあるでしょう。

ただ、上司に意見を言いやすい環境が整えば、働くうえでのメリットもたくさんあります。上司には意見を言いづらい、と諦める前に、どんなメリットがあるか見てみましょう。

得られるメリットが大きいことがわかれば、コミュニケーションのハードルを越えて、上司に意見を言う気力もわいてくると思います。

 

上司との関係が良くなる

 

上司に率直な意見を言えるようになると、上司との関係がよくなります。たいていの上司は自分と部下の立場の違いを理解し、部下にとって自分が気を遣われる相手であることもわかっているはずです。

その立場の違いや言いにくさを乗り越えて、自分に意見を言ってきた部下に、上司は一目置くでしょう。そこまで真剣に仕事に取り組んでいるのだと、高く評価するでしょうし、信頼にもつながるでしょう。

中には、反対意見を拒み、部下が従順であることを好む上司もいます。そういう上司には、正面から反対意見を述べるのではなく、相談やお伺いといったスタンスで意見を伝えてみるとよいと思います。上司に対して、あなたを敵視してはいないのだ、ということをわかりやすく示していくことが重要です。

自分が仕事をしやすくなる

 

上司に意見を言いやすくなることで、自分が仕事をしやすくなる、というメリットがあります。上司に意見が言いやすい関係性が出来ていると、日頃から自分自身の考え方や業務の進め方を共有する機会が増えます。

これから進めようと思っている業務やプロジェクトに関して、前もって上司と考え方をすり合わせ出来ているので、認識違いなどによる手戻りや不備を防ぐことができます。予め上司から同意を得ているので、安心して業務をすすめられるでしょう。

上司とコミュニケーションがうまくいっていない場合には、「あとで否定されるのではないか」と心配になることもあるでしょうし、「承認していない」などといって、責任をこちらに押し付けられるのではないか、とヒヤヒヤしながら進めなくてはなりません。

上司に意見を言いやすいということは、自身の立場を守ることにもつながるのです。

重要な提案や意見を伝えやすくなる

 

日頃から上司に意見を言いやすい関係を築いておくと、重要な提案や意見を伝えやすくなります。普段から的確な意見を言ってくる部下のことを、上司も信用しています。重要な提案や意見にも、耳を傾けようとしてくれるはずです。

めったに意見を言ってこない部下が急に提案をしてきたら、上司の受け止め方は異なると思います。やはり、日頃の言動が信頼を積み重ねるものなのです。

どうしても譲れないポイントや、のちに大きく影響が出ることに関する意見を通りやすくするには、日頃から、的確に意見を伝えて、上司との信頼関係を築いておくことが重要です。

上司に意見を言いやすくするためのコツ

 

 

上司に意見を言いづらいのは、上司に原因がある場合もありますが、その上司が変わることはないでしょう。上司に限らず、人は変えられません

しかし、あなたのアプローチは変えることが出来ます。あなたのやり方を変えることが、上司に意見を言いやすくなるための近道ともいえるのです。

コミュニケーションに少しの工夫をすれば、意見を言いやすくなることも多いと思います。ここからは、上司に意見を言いやすくなるためのコツをご紹介します。

意見の論点を明確にする

 

上司は部下に比べて思い責任を背負っています。日々、判断するべき事柄が多く、実務を兼任している上司は特に、時間にも追われています。

そんな上司に対して意見を言うときは、意見の論点を明確にして、端的に伝える必要があります。ただでさえ、忙しい上司に、負担がかからないコミュニケーションを意識するのです。

  • Yes / Noで答えが欲しい事柄なのか
  • 上司の意見やアドバイスが欲しいのか
  • 意向の確認を取りたいのか

等を整理して、こちら側が欲しい答えが上司にわかりやすいように伝えてください。

<Yes / Noの返事が欲しい>

・○○の件は、○○で進めようと思いますがよろしいでしょうか。

<アドバイスが欲しい>

・○○と考えておりますが、○○が問題です。そこで…

<上司の意向を知りたい>

・私は○○を理由に○○と考えていますが、どう思われますか?

などです。

上司が答えやすいようにアシストするつもりで伝えると、意見も言いやすいですし、回答も得やすいでしょう。

クッション言葉を活用する

 

上司に意見を言いやすくするには、クッション言葉の活用も有効です。クッション言葉は、ストレートに述べるときつくなりがちな言葉の前に添えることで、それをやわらげてくれる役目を果たします。

クッション言葉を使うことで、相手を立てることにもなりますし、本題の前に相手に心の準備をしてもらうことも出来るので、ぜひ活用してみてください。

<お願いをする際の気遣い>

・お忙しいところ恐れ入りますが

<相手がこちらの意図を理解していなかったとき>

・言葉足らずで失礼いたしました

<反論を述べるとき>

・おっしゃることは重々承知しておりますが

<上司をたてる>

・すでにご存知のことかもしれないのですが

相談するテイで話しかける

 

上司に対して意見をする、物申す、と思うと「否定されてしまいのではないか」と尻込みをしてしまいます。相談するテイで話しかけると、ハードルが下がるはずですので、試してみてください。

<困りごとの相談から入る>

・困っていることがありまして、アドバイス頂けますでしょうか。

<質問から入る>

・○○について伺えますでしょうか。

<確認から入る>

・○○について確認させて頂きたいのですが・・・

上記のいずれも、まずは上司の言葉を先に引き出し、それをきっかけに自分の意見を伝えることが出来ます。気難しい上司の場合も、いきなり意見や提案をされるよりも、相談というテイで頼られていると感じると、気を許して話を聞いてくれる可能性が高いです。

上司に意見をする際の注意点

 

 

これまで、上司に意見を言いやすくするためのコツを紹介してきました。最後に、上司に意見をする際の注意点をお伝えしたいと思います。

上司もひとりの人間です。言い方や伝え方ひとつで、受け止め方が変わることがあります。次にあげることは、これだけは避けないと上司に意見を聞き入れてもらえなくなるリスクがある、という事柄です。しっかりと覚えておきましょう。

上司が否定されたと感じさせる言い回しはしない

 

誰でも否定されたら気分はよくありません。自分を否定したり、批判したりしてくる相手を警戒するのは当然です。

上司が「否定された」「不満を言ってきた」と感じる言い方は避けるようにしましょう。自分自身は意見を述べたつもりでも、上司がそのようにとらえてしまっては、意見を受け入れてもらえません。

反対意見を述べるときや上司の間違いを訂正するときには、くれぐれも注意しましょう。先にお伝えしましたクッション言葉をうまく活用するとよいと思います。

また、相談という形式から話を始めるなど、場の空気をやわらげる工夫をしましょう。決して、上司を否定や批判をしようとしているわけではないことが伝わる表現にすることが重要です。

上司を変えようとしない

 

  • 「どうして話しかけづらい空気を出しているのだろう」
  • 「もっと部下に気を遣ってくれたらいいのに」

などと上司に対して思うこともあると思います。

しかし、上司を変えようとしないことが大切です。あなたが上司に不満を募らせたところで、上司が変わることはありません。

それどころか、上司に不満を感じていることや話しかけにくいと感じていることが、無意識に態度に出てしまい、上司に伝わってしまうこともあります。

上司が変わってくれるのを願うのではなく、あなた自身が上司に対して働きかけていくことの方が、効果を生みやすいのです。

上司に意見を言いやすい関係性づくりや伝え方を工夫することに注力しましょう。賢い部下になって、上司を誘導するくらいの気持ちで取り組んでみるとよいと思います。

必要以上に大ごとにしない

 

意見を言いづらい上司とコミュニケーションを取るときに、身構えてしまうことはあるでしょう。ただ、必要以上に大ごとにしないことも大切です。

上司に意見を言うこと自体は、大げさなことでないのです。あなたが緊張したり、警戒したりしている様子が伝わると、上司も身構えてしまう可能性があります。

できるだけ普段と変わらない態度で、さらっと伝えるようにしましょう。職場での立場は違いますが、同じ人間同士です。人は相手に警戒されたら警戒してしまうものなのです。クッション言葉や敬語を正しく使えていれば、問題ないと思います。

また、日頃から、コミュニケーションをとっていれば、意見を言う機会の1回ごとのハードルも下がります。過度な気遣いは逆効果になることも覚えておきましょう。

上司を立てつつも、やんわりと問題点を指摘する事

 

簡単にいうと、イエスバット法を使います。要は、上司の意見を肯定しつつもやんわりと改善案を言うと言う手法です。

このような手法を使う事で、上司の立場を否定する事にはならないので、多少は意見を受け止めてもらいやすくなるかなと言った感じです。

 

たかのり

それでも中には聞き入れてくれない人もいるので、もはや話し合いや議論にさえならない段階であれば、会社を去るくらいの思い切りも必要かなと経験上思います。

改善点を述べる際は要点を端的に述べる事

 

せっかくの機会だからと、あれもこれもと伝えるのは、聞く側からすると粗探しと取られかねないし、怒りを買ってしまう可能性もあるので注意が必要です。

出来る限り要点を絞って伝えたほうが、相手にも伝わりやすくなりますし、一度に色んな事を言われてもキャパオーバーになってしまう恐れもあります。

色々あり過ぎてたくさん伝えたい事がある場合は、例えばレポートにして渡すなどの工夫も必要です。そのうえで要点を端的にしたうえで伝えると伝わりやすいかなと。

 

たかのり

もちろん、進言する際にはクッションになるような前置きを添えて話した方が印象は良いです。私は反、直球であれこれ物申してしまったので、聞く側も面白くはなかっただろうなという反省点があるので(苦笑)

【失敗談】感情的になってダメ出しばかりする上司に進言したときの話

 

 

自戒の念をこめて書きます。

過去にパワハラが起こったりパワハラ上司を放置するような会社で、理性的に対応することは難しく、感情的になって喧嘩になったことがあります。

実際、私はとてもじゃないけど落ち着いては居られなかったので、カドの立つ言葉をたくさん使ってしまいました(苦笑)

また、会社の体質についても物申したことがありますが、同じく言葉の言い回しを考えずに直球で不満をぶつけていたので、もう少しカドの立たない言い回しができるとよかったなという反省点があります。

加えて落ち着いて話をしていても、相手側の返しに対してイライラしてしまい、啖呵を切ってしまうことも。

結論を言うと、話し合いにならない上司がいる会社なんて何やっても変わらないので、環境を変えるなどして見切りをつけたほうが良いとは思いますが・・・

上司との関係が改善されなかった場合、転職活動を行って環境を変える事もひとつの手段

 

上司とのコミュニケーションに苦手意識を持っていたり、悩んでいたりする人は結構いるのではないしょうか?

おそらく、その人達も最初からうまく上司に意見を言えたわけではないでしょう。失敗と改善を繰り返して、コツをつかんだのだと思います。コミュニケーション能力は後天的に鍛えることが可能なのです。

上記にて取り上げた方法でコミュニケーションの工夫をしたけれど、それでも上司との関係が改善されなかった場合、あなたのストレスが蓄積されていき、最悪の場合は鬱病を患う事も考えられます。

上にも取り上げましたが、上司との関係が悪いからといっても、必ずしもあなたに非があるわけではありません。もしかしたら「もっとうまくやれよ」などと言われる事があるかもしれません。

 

人間関係を理由とした退職理由の割合

厚生労働省によると、人間関係を理由にした退職について男性が8.1%女性が9.6%となっていますので、数値としては大きいと感じます。

参考資料:厚生労働省「令和3年雇用動向調査

 

(令和3年度)転職入職者が前職を辞めた理由別割合
仕事内容 能力を発揮
できなかった
人間関係 将来性 給与
男性 5.0 4.3 8.1 6.3 7.7
女性 3.8 4.8 9.6 4.5 7.1

 

ですから、人間関係がうまくいかないがために転職を考える事は、全く恥ずかしい事ではありません!なかには「忍耐力が無い」などと前時代的なことを言う人もいるかもしれませんが、具体的な根拠がありませんので無視しましょう!

また、それは飽くまでも外野の意見であり、ひょっとするとそういう発言をしてくる人もあなたが苦手とする上司と似たタイプ故の発言なのかもしれません。

ですから、あなたの信条に従って行動を起こす事をおススメします!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です