あなたは職場の言い方がきつい人の発言が原因で、ストレスを抱えていませんか?
例えば「上司の言い方がきつい理由がわからない!」と考えて悩む事があるかもしれません。
そのため、ストレスが溜まった結果、職場を辞めるのが本当に正解なのか?
実体験から体感した私なりの解決策をお伝えしていきますので、ぜひ最後までお読みください。
職場の言い方がきつい人とは、関わらない事が正解と感じた③つの根拠
職場の言い方がきつい人は、言葉の重みを知らない、もしくは意図的にやってます。
ですから、今あなたが言い方のきつい人に悩んでいるのであれば、関わるべきではありません!
私自身の実体験を通して関わらない事が正解と感じた③つの根拠をお話していきます。
➀言葉によるダメージは、じわじわとあなたを苦しめるから
言い方がきつい人の言葉をスルーしているつもりでも、じわりじわりとボディーブローのように効いてくる場合があります。
あなたが無関心を貫けるのであれば、ノーダメージでいられるかもしれませんが、私の場合は無理でした・・・
そして、言い方のきつい人は、悪知恵を働かせて相手が嫌がるポイントをうまく突いてくるので厄介です。
②無視してもしつこいから
言い方のきつい人は、あなたが無視しようがお構いなしで攻撃してきます。
無意識というよりは、あなたの心が折れるようにわざとやってます。
このような相手に人を思いやる気持ちはないと思ってください。
③言い方のきつい人の承認欲求を満たす義理はないから
言い方のきつい人は、あなたにきつい言葉を浴びせてその反応を見る事に快感を得ています。
要は、自分の機嫌を自分で取ることが出来ない人なのです。
そんな人の承認欲求を満たすために、あなたが犠牲になる必要はありません。
職場の言い方がきつい人に対してしなくて良い事
相談窓口をあてにすること
これはケースバイケースで、社員の悩み事に対して真摯に対応してくれる人事や会社であれば期待できますが、なかなかありそうでない話です。
過度に期待すると、うまくいかなかったときの落胆ぶりはでかいので、対応してもらえたらラッキーくらいに思っておきましょう。
相手が変わるのを期待する事
言い方がきついような人が、簡単にそれまでの態度を改めるとは思えません。
そして、自分の発言によって、相手がどう思うかなんて考える事もありませんので、あなたがどれだけ必死になったからといっても徒労に終わる可能性が高いです。
【職場の言い方がきつい人】③つの心理や性質
もしかしたら、言い方がきつい=可能性は薄いけど期待の表れというケースがあるかもしれません。
しかし、残念ながらレアケースだと言えるでしょう。
ここでは言い方がきつい人の心理や行動や性質をお話していきます。
➀自分がされてきたから
きつい言い方をする人は、過去に自分がきつい言葉を言われて成長し現在では上司になれたと感じてしまい、あのときと同じやり方をすれば、次もその次も自分と同じように成長できるだろうと自分の考え方を無自覚に押し付けてしまいます。
無自覚な行動は本人に悪意がないため自分が、きつい言い方をしているとは思いもよらずに悪意のない言葉として向けられることになり、部下にとっては迷惑なだけです。
昔はうまくいったかもしれないけれど、今の時代には通用しないと気づかないのは、自分が過去の上司にされてきたことに今も引きずられているからでしょうね。
上司も昔からきつい言葉を言われてきたせいで、今更優しい言葉を部下にかける方法がわからないのできつい言葉ばかりを、繰り返し発言していくのでしょう。
②心に余裕がないため
上司は、管理職のためか責任を取る立場にいることで、心に余裕が感じられず常にイライラした状態が周囲から見てもわかってしまうくらいで、部下に対して優しい言葉遣いをする余裕がないことがわかります。
心に余裕がないため、部下を思いやっての言葉は二の次になり言い方がきつくなってしまい、相手を萎縮させてしまう原因になることに気づくことができません。
仕事開始前に、上司と会話をすると優しい言葉をもらえるのですが、いざ仕事が始まり数分後には一転してきつい言葉のオンパレードになります。
上司にとっては、自分の仕事と管理職としての責任を取る仕事を合わせて二重の忙しさが発生して、自分の心に余裕を持つことが難しいから、きつい言葉を使ってしまうのでしょう。
心に余裕がないからといって、部下に対してパワハラをしても良いという免罪符に使うことを認めてしまっては駄目なのです。
③元々の性格
当該者が過去に自分がされてきたわけではなく、心の余裕がないということもない、元々の性格によって言い方がきついという理由が一番大変ですね。
他人に対して、優しい言葉をかけることができない性格というのは、治されることを期待できないからです。
相手の傍若無人な性格を、第三者の私が変える事はできるのだろうか?と考えたことがありますが、そこに時間をかける事がナンセンスだと感じました。
同僚や、他の上司に相談したときに、「あの人はそういう性格なんだから諦めて」と言われた事が実際にありましたが、その一言で済まされる程に「元々の性格」というのは、相手の事を端的に表す言葉になるのだなと考えた瞬間でした。
元々の性格なので、上司には自分がパワハラをしている自覚が見受けられないことも納得ができます。
職場の言い方がきつい人に対して、私が取った行動
異動願いを出す
これは、出来る場合とそうでない場合があります。
会社も訴えられるリスクを避けるために、異動させることがありますが、異動先でも新たな厄介者がいないとは限りません。
実際に、異動先でも苦しんだ過去がありました・・・
もしかしたら一時的な手段となり得る可能性もありますが、それで解決するのだったら御の字です。
私の実体験をプロフィールページにて取り上げています。併せてお読みください。
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会社がつらい!辞めたいけど悔しい!転職という選択肢が正解だった話
転職する
個人的には、社内外の相談窓口を頼るよりも合理的な解決策だと感じています。
もちろん、転職先に嫌な人がいないとは限りません。
しかし、転職エージェントを活用して応募先企業の情報を得る事で、そのようなミスマッチを防げる可能性があります。
詳しくは、下記リンク先の記事にて解説しています。併せてお読みください。
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職場の言い方がきつい人→関わる事を辞めるのが正解だった理由まとめ
この記事では、職場の言い方がきつい人との関わり方について取り上げてきました。
おさらいも兼ねて、簡単にまとめていきます。
- 言い方がきつい人の根本は変えられない
- 言い方がきつい人とは離れる事を優先しよう
また、このことを裏付けるデータとして以下のようなものがありました。
マイナビ転職が、全国の20代~39歳までの公務員や会社員113人を対象に、嫌いな上司についてアンケートを取った結果、なんと73.5%の人がいると回答しています。
職場に嫌いな上司はいますか(いましたか) | 割合 |
いる | 73.5% |
いない | 26.5% |
また、嫌いな上司にどう対応したのかについても調査した結果、異動や転職をしたと回答した割合は19.3%にものぼりました。
嫌いな上司にどう対応しましたか? | 割合 |
仕事と割り切る | 61.4% |
出来る限り関わらないようにする | 55.4.% |
異動や転職をした | 19.3% |
他の上司や部署に相談した | 13.3% |
嫌だと思う事を直接言った | 10.8% |
上司のいいところを見つけようとした | 9.6% |
その他 | 2% |
ですから、嫌いな上司と関わる事でストレスを溜めるくらいなら、環境を変えると考える割合は少なくないと言えますね。
参考資料:マイナビ転職「上司が嫌いで辞めたい!」
人間関係の問題は、仕事のパフォーマンスにも大きく影響します。
ですから、耐え続ける事が正解ではありません。
実体験からも言えますが、心が病んだとしてもまわりは責任を取りません。
自分を守る手段として、言い方のきつい人とは離れることも視野に入れてくださいね。
転職エージェントに関連する内容や、私が転職エージェントを利用して転職した内容を、別の記事で取り上げています。併せてお読みください。
たかのり
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