あなたは仕事で上司に詰められることがあって悩んでいませんか?
そして、以下のような事で困っていませんか?
- 上司に詰められるのは自分が悪いのかと悩む
- 上司にいじめのターゲットにされているのかどうか?
- どうやったら上司に詰められなくなるのか?
私自身、理不尽に詰めてくる上司との関係にとても悩みました。
そして、その状況をどのようにして切り抜けたのか?
この記事では理詰めしてくる上司に対して私が取った行動をお話していきます。
この記事をお読み頂くことで、理詰め上司に悩む事から解放されるきっかけになりましたらうれしいです!
仕事で詰める上司が無能だと確信した③つの理由
部下を詰める上司には、詰めるなりの理由があるのではと私は考えます。
そして、どんなことがあって詰める行為に至るのか?
実体験から考えてみました。
➀思考停止
理不尽に部下を詰める上司は部下の指導やフォローをするのが下手で、前時代的な根性論や体育会系な考え方を押し付けがち。
そのため、上の考えは絶対だと考えがちで、何か意見を言おうものなら排除する事もあります。
要は、起こった問題に対して具体的な根拠を述べる事ができないのです。
だから原因を部下のせいにして詰める事で、責任をなすりつけて逃げる事しかできません。
その結果、「頼りない」と思われて部下の信用が得られなくなる可能性も。
②融通が利かない
常に自分が正しいと考えていて、絶対の自信があるので相手の話に聞く耳を持つ度量がありません。
正論で相手を打ち負かすことが正義だと考えています。
また、ドライな感性の持ち主でもあり、融通が利きません。
その為、(撃たれ弱い可能性もありますが)反論される事を嫌うので議論もできません・・・
③ストレスを発散したいから
上司自身が仕事に対して意欲や情熱を持てていなかったり、自分の機嫌を自分で取れないので、「詰める」という行為で部下に八つ当たりをします。
部下の弱い所を質問攻めして探っていき、仕事とは関係ない事で攻撃してきます。
経験上、詰める上司にとってはそのことがストレス発散になっていると考えます。
仕事で怒られる→「自分が悪い」は嘘!私が理不尽上司と縁切りした理由
仕事で部下を詰める上司にしなくて良い事
➀話し合えば分かり合えると思う事
部下を詰める上司は、ドライな性格の持ち主なので情に訴えても無駄です。
むしろ、話し合いを持ちかけることで詰める行為がエスカレートする可能性があります。
②人事に期待しない事
人事に相談をしても、一時的な対応の後に放置されるケースが少なくありません。
その結果加害者に対する制裁が行われないため、状況は変わりません。
そのような職場環境にいても、あなたの価値や時間を無駄にするだけです。
私自身がそのような状況を経験したからこそ、間違いないと断言できます(苦笑)
③自分を責める事
もし自分に非がないのに職場でのいじめを受けているなら、それは加害者側(詰める上司)が自分の利益や心の安定のために行っている行動です。
自分の欲求を満たすためにターゲットを選び、攻撃をしてきます。
ネットのSNS上でも、意図しない批判や攻撃を受けることがありますが、それと似たような状況です。
いじめは大抵が加害者側の問題なので、あなたが自分自身を責めるのは止めましょう。
④暴力でやり返すこと
詰める上司に対して暴力を振るうことは、法的な問題を引き起こす恐れがあります。
どんなに辛くても暴力を振るってしまうと、結果的にあなたの将来にも影響があるので絶対にやめましょう。
⑤散財する事
これは私自身の経験からも言えることですが、いじめによる精神的なダメージで無駄な出費をしてしまった経験があります。
お金は将来の人生計画に必要なものです。
もし詰められたことで心が辛いなら、専門家の助けをを検討してみてください。
仕事で部下を詰める上司と関わることで被る④つのリスク
部下を詰める上司と関わる事で、あなたが被るリスクについて④つの可能性について、実体験を交えてまとめました。
➀精神的ダメージを蓄積する
理不尽に上司から詰められることで、プレッシャーからストレスが蓄積されていきます。
仮に受け流しているつもりでも、知らずのうちにダメージを受けるもの。
そのため、心身の健康を損なうリスクがあります。
私自身、鬱病になって3か月の休職を経験しています。
②キャリアに希望が持てなくなる
部下を詰める上司は、自分基準で物事を判断する節があります。
そのため、部下の能力や成果を認めることなく、悪い評価しかされない事も。
私は、詰める上司から「ノウハウなし、プロセスなし、協調性なし」と評価されてボーナスを20万も下げられたことがあり、ショックで吐いたことが・・・
会社がつらい!辞めたいけど悔しい!転職という選択肢が正解だった話
③生産性が下がる可能性
上司が部下を威圧的に詰める態度が原因で、委縮させてしまう可能性があります。
状況によっては働く意欲も奪われてしまうことも。
その結果、以下の状況に陥り、問題をブラックボックス化(放置して解決しない)→知らずのうちに損害が起きている可能性も。
- 起こった問題を報告しない
- 意思疎通ができない
部下を委縮させることは、仕事の生産性を下げる事に繋がる事に気づきません。
④あなたの市場価値が下がる可能性
理不尽に詰められることが常態化した結果、受け身の姿勢になって自己肯定感が低くなるだけでなく、仕事を通じた成長の機会も奪われてしまいます。
また、自分を評価してくれない上司のもとで仕事をしていても、その環境で頑張れますか?
劣悪な環境に居続けた結果、市場価値を高められないだけではなく、いざ会社の業績が傾いた時には容赦なく切り捨てられる場合もあります。
そのような危険性を避けるためにも、早めの段階で会社に見切りをつけるのもひとつです。
職場いじめは訴えたもの勝ちじゃなかった!窮地を乗り越えた戦略とは?
仕事で部下を詰める上司に対して上手くいかなかった事
➀想定問答を行う事
上司が部下を詰める際、詰めるまでの言動がパターン化される事があります。
しかし、詰める上司は悪知恵が働くので「ああ言えばこう言う」という切り返しをすることも。
仮に想定問答がうまくいったとしても、思いどうりの結果が得られなかった時には、詰めの行為がエスカレートするだけでした・・・
②理性的に対応する事
私は、理性的に対応する事が苦手で、カチンときてしまうと感情的になるところがありました。
その為、詰める上司に対して激昂して言い負かしてしまったことも。
それで収まる上司ならまだましですが、粘着質な性格の上司に対しての時は、とことんまでやり返されて絶望しかありませんでした・・・
③人事に相談
結論から言うと、期待どうりの結果にはならずで配置転換ができたのみ。
そこに至るまでには、
「あなたが悪いんじゃないの?」
「徹底的に争うぞ」
といった人事のあり方を疑う対応をされてひと悶着があったほど。
当然ながら、部下を詰める上司にはお咎めなし(苦笑)
会社がつらい!辞めたいけど悔しい!転職という選択肢が正解だった話
仕事で部下を詰める上司に対して私が取った最後の行動
詰める上司に対して話し合うもムダ。
人事に話しても否定的。
そんな状況では、とてもじゃないけど人生が変わる気がしなかった。
苦渋の決断をした結果、転職活動をして環境を変える事に。
詳しくは、下記リンク先の記事にてお話しています。ぜひお読みください!
職場いじめは訴えたもの勝ちじゃなかった!窮地を乗り越えた戦略とは?
仕事で詰められる→当たり前?無能な上司に私が取った行動まとめ
この記事では、仕事で詰めてくる上司に対して私が取った行動を実体験を交えてお話してきました。
簡単ではありますが、この記事のまとめをしていきます。
- 仕事で理不尽に詰めてくる上司がいる環境では、明るい未来は訪れない
- 仕事で理不尽に詰めてくる上司は、他責思考が強い
- 最終的には、転職で環境を変える事がおすすめ
また、詰める上司の対処法について他サイトでも参考になる記事がありました。
コンサル業界での事例のようですが、上司の「詰め」に関して特に厳しいイメージがあるので説得力を感じます!
併せてお読みください。
参考:
嫌いな上司について、面白い調査結果が。
マイナビ転職が、全国の20代~39歳までの公務員や会社員113人を対象に、嫌いな上司についてアンケートを取った結果、なんと73.5%の人がいると回答しています。
職場に嫌いな上司はいますか(いましたか) | 割合 |
いる | 73.5% |
いない | 26.5% |
また、嫌いな上司にどう対応したのかについても調査した結果、異動や転職をしたと回答した割合は19.3%にも。
嫌いな上司にどう対応しましたか? | 割合 |
仕事と割り切る | 61.4% |
出来る限り関わらないようにする | 55.4.% |
異動や転職をした | 19.3% |
他の上司や部署に相談した | 13.3% |
嫌だと思う事を直接言った | 10.8% |
上司のいいところを見つけようとした | 9.6% |
その他 | 2% |
ですから、嫌いな上司と関わる事でストレスを溜めるくらいなら、環境を変えると考える割合は少なくないと言えますね。
この結果から考えても、仕事で理詰めする上司が原因で退職を考える事は、なんら恥ずかしいことではないと言えます。
嫌いな上司から離れるために、まずはあなたの出来る範囲でアクションを起こしましょう。
それでも状況が変わらない、という場合には転職も視野にいれるのもひとつ!
とはいってもいざ転職となると、当然不安に感じますよね。
ですので、まずは情報収集がてら情報を仕入れたうえで判断してください。
その結果、現職に留まることがベストだった!という意外な結論が出る可能性もあります。
その情報仕入れるためのサービスに、転職エージェントというものがあります。
ざっくりというとハローワークなどの職業紹介所の民営版みたいなもの。
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下記リンク先にて、転職エージェントに関する情報と、実際に私が転職エージェントを活用して転職した体験談の記事にアクセスできます。
ぜひ参考にしてみてください!
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