まるで小学生のように幼稚な「仲間外れ」をする人は、「職場」という大人の世界にも残念ながら存在します。その結果、精神を病んでしまい休職→退職という流れにハマってしまう方もいます。
そもそもな話ですが、職場と言うのは目標達成に向けてお互い協力し合うはず。しかし、それは表向きなものであり、実際には同調圧力によってがんじがらめになっているストレスから、気に入らない特定の誰かを仲間外れにしてしまうのかなと実体験から思います。
そして、職場には我の強い攻撃的な人間がいて、そいつがリーダー格となってターゲットを選定し、集中的に攻撃をして追い込むようなことをするわけです。しかも、会社はなぜか加害者側を守り、被害者には冷たいもの。
この記事では、そんな職場いじめを受けて仲間外れにされたことで苦しむあなたに向けて、味方がいない時の乗り越え方を実体験から解説していきます!
職場いじめによって、同僚に味方がいないと感じた時、情報収集をしてから今後の事を考えてみませんか?
実際に行動を起こすかどうかは別にしても、情報があるのとないのとでは安心感が違うはず。そして、転職をすると決意したとしても、事前に情報を知っているのとそうでないのとではスタートするときに大きな差がでます。
転職活動に関する内容(実体験を含む記事、転職求人に関する情報)を、別の記事にて複数取り上げています。ぜひお読みください!
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【職場いじめ】仲間外れにする具体例④選
➀会話に参加できない
実体験でもありましたが、ある会社の横浜支店から新宿にある支店に異動した際、自分の存在を無視されているかのような状態になったことがありました。
みんな和気あいあいの状態なのに、自分だけ誰も話しかけてもらえない状況に、とても居心地の悪さを感じた覚えがあります。
②仕事を一方的に奪われる、自分だけ評価のハードルが高い
他の人にはしないのに、自分だけ一方的に仕事を奪われたことがあります。要は、新規開拓で受注が見込める自分の営業エリアを理由もなく奪うということをされました。
また、会社は新規開拓を強化するとは口で言っていながらも、結局は安定した利益が見込めるルート営業の方を評価していて、評価基準が全く同じだったという理不尽な思いをしたことがあります。
③仕事に関する情報が自分だけ回ってこない
仕事に関する情報は本来共有すべきことなのに、必要な情報を自分以外の皆は知っているということがありました。しかもそういう人に限ってやたらと「協調性ガー」を連発するので人間不信になります(苦笑)
④お菓子が配られない
実体験ではそんなことはありませんでしたが、露骨なことをする職場ではあるようです。内容は違いますが、自分だけ嫌がらせを受けて精神的にきついときに、他の人たちが和気あいあいとしている姿を見ると、仲間外れにされている気持ちになったことがありました(苦笑)
別の記事にて、職場いじめに関連する内容取り上げています。ぜひお読みください。
たかのり
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仲間外れにされたとき、気にしたほうがいい場合とそうでない場合について
気にしたほうが良い場合
自分のミスによって仕事に支障をきたすことが多い場合、周りの人たちにも迷惑がかかることが多いので、そのときは真剣に反省して同じ過ちを繰り返さないよう注意しましょう!
気にしないでいい場合
本来、職場というものは「仕事をして利益を生むために集まった集団」です。ですから、個人の一方的な好き嫌いによって仲間外れが起きている場合は、仕事の生産性に少なからず影響が出ますので、会社も真剣に対応しなければいけないところです。
しかし、そのような根深い問題には見向きもせず、目先の利益を生むために会社は加害者側を守るだけで、被害者のことなど「めんどくさい」くらいにしか思っていないのが実情です・・・
仲間はずれにされた時の対処法⑥選
➀仕事で結果を出すために尽力する
なんだかんだ言って、会社は利益を欲しがります。ですから、利益を産み出せる社員は手放したくないと考えるはず。もちろん、利益を生むためには周囲の協力関係があってなので、そのためには自分から働きかける必要もあります。
②無関心を貫く
スルースキルに自信のある方でしたらうまくいくかもしれません!なかには鋼の意思を持ってやり過ごせる人もいるかも。そういう人であれば無関心を貫くことで、逆に仲間外れをしてくる相手にダメージを与える事もできるかも?!
だけど、個人的には無関心を貫き通せる人は見たことがないので、あまりおススメできないかも・・・
③記録を取る
精神的にしんどい時には記録を取る余裕もないかもしれませんが、第三者に事情を説明して客観的に理解してもらうには、具体的な情報が必要です。
ですから、こまめに日記形式でも、箇条書きでも構わないので出来事をまとめておきましょう!
④第三者機関に相談する
個人的な経験から言うと、役所関係は民事の事には介入しない方針のようなので、相談するなら弁護士がベストかなと考えます。ただし、費用や期間はそれなりにかかるので、メリットデメリットを考慮しながら対処されることをおススメします。
また、弁護士に相談するのであれば③でも取り上げているように、実際にあった出来事をできるだけ具体的にまとめておきましょう!
⑤転職活動を始める
そもそもな話ですが、職場で仲間外れが起きているにも関わらず、何も改善されないような環境には見切りをつけて、環境を変えてやり直すのが良いと考えます。
後日、改めて記載しますが、人材紹介会社を利用する事で、書類の添削や面接の設定などを在職中から転職活動をスムーズに行いやすくなります。
また、表には出ない優良な求人を紹介してもらえることもありますので、登録は無料ですからやるだけやっておくのも良いのではないでしょうか?
別の記事にて、関連する内容取り上げています。ぜひお読みください。
たかのり
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結論:職場いじめをする環境なんて、たかが知れています(苦笑)
職場でのいじめが起こると、自分にも非があったのではないか?と落ち込むことがあるかもしれません。しかし、どちらかというと会社の方に非があることが多く、自責の念を抱かせるために会社は色々言ってくる場合があるので注意です。
また、会社の事を話すと「耐えろ」「我慢しろ」「大人の対応を取れ」という定型文的な事を言う人もいますが、そういう人に限って傍観者だったりするので当てになりません。
私の居た会社では、職場いじめについて改善する意識が低かったツケが回ってきたのか、同業他社に吸収合併されたり、なんとパワハラしていた上司が退職していたことがあるSNSにて判明して、しかも退職後の約6年間の間に無職期間が1年と離職した会社が4社もあることがわかりました!
その瞬間、私の右腕は知らずのうちに「よっしゃー!」と叫びながらガッツポーズをとっていました(笑)
自分の人生ですから、職場のいじめについては真剣に悩む問題だと思うのですが、色々と解決できる方法はありますので、前向きに考えて対処していきましょう!
別の記事にて、職場いじめに関連する内容取り上げています。ぜひお読みください。
たかのり
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転職するしないは別にして、情報収集してみませんか?
転職するしないは別にしても、情報を得る事で選択肢が増えるとわかると安心できませんか?もしかするとアクションを起こさないがために機会損失してしまうリスクだってあるかもしれません。
下記リンク先にて、転職活動に関する内容(転職エージェントに関する情報、実体験を含む転職活動に関する内容)の記事を複数取り上げています。転職するしないは別にしても、あなたが行動を起こすきっかけになりましたら幸いです。ぜひお読みください。
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