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営業職でメンタルがやられる→事例と対処法を解説

営業職でメンタルがやられる→事例と対処法を解説

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営業職は、ダイレクトにお客様の反応が見えたり、成績が可視化されたりしやすいポジションです。うまくいっているときは、やりがいを感じやすいですが、その反面、うまくいかないことがあると、メンタルにもダメージを受けやすい職種でもあります。

今回は、営業職でメンタルがやられるときのパターンや、万が一メンタルが崩壊してしまったときの対処法について、解説します。

「営業職が辛い」と感じている人や「このままいくとメンタル崩壊しそう」と悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。

営業職でメンタルが崩壊するとき③選

営業職でメンタルが崩壊するときのよくあるケースを3つご紹介します。順にみていきましょう。

➀営業成績が悪い=売れていない時

営業成績が悪い、つまり売れていない時にメンタルにダメージを受ける人が多いです。たいていの人が、成績が良い方が気分もいいはずですが、メンタルが崩壊するかどうかには個人差があります。

何が違うかといいますと、メンタルが崩壊してしまう人は、成績が悪いのを気にして自分を責めてしまうことです。

本来は、何が原因なのか理由をつきとめたり、どうすれば改善できるかを検討したりする必要があるのですが、メンタルが崩壊してしまう人は、自分を責めてしまい、この行動に移せない傾向にあります。

一方、成績が悪くてもメンタルを維持できる人は、落ち込むよりも次の行動に注力しています。

落ちこんで、行動量全体が減ってしまうと、やはり成績にはつながらず、また落ち込むという悪循環に陥ってしまいます。自責の念がある人は真面目で責任感が強いともいえますが、まずは一旦は成績を「自分」とは切り離して、「事象」を見るようにしましょう。

②怒られる状況が多い時

怒られる状況が多いときも、メンタルにダメージを受けやすいでしょう。営業職は、何か不手際をしてお客様から直接怒られるケースと、成績があがらなくて上司から怒られるケースがあります。

お客様から怒られるケースは、以下のようなパターンが見受けられます。

  • 手配や対応に不手際があったとき
  • 商品やサービスに不備があったとき
  • 営業トークが端的でないとき
  • 訪問のタイミングが悪かったとき

などでしょう。これらは、あなたの努力で改善できることもあります。怒られたこと自体を気にしすぎてしまうと、メンタルに不調をきたしてしまいます。改善策に意識をフォーカスした方がよいでしょう。

上司に怒られるときは、

  • 進捗を報告ができていない
  • トラブルが起こる前の相談がなかった

など上司に状況が見えていなかったことが原因の場合もあります。たとえ、成績が目標に及ばなくても、過程や状況が見えていれば理解をしめしてくれることもあるでしょう。コミュニケーションを改善すると、ストレスを軽減できる可能性もあります。

とはいっても、お客様が短期だったり不機嫌をばらまくタイプだったり、どうにもできないケースもあります。上司が理不尽に怒るようなパワハラ気質だった場合には、人事部など会社に相談したり転職したりする道を考えるのもよいでしょう。このケースも、自責の念が強すぎるとメンタル崩壊につながってしまいます。

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③納得がいかないとき

扱っている商材や会社の営業方針に納得がいかないときも、メンタル崩壊につながりやすいです。

  • ノルマがきつすぎる
  • 結果だけで判断される
  • 強引な営業手法を強いられる
  • 商品に自信がない

などです。

個人の働きかけや提案で、改善できそうなことがあれば、動いてみましょう。そうでないなら、転職するという選択肢もあります。

漠然と納得いかない気持ちを抱えていると、落ち込みやすくなります。納得いかない理由を分析して、解決可能かどうかを判断するとメンタルが落ち込むのを防ぎ、次の行動に移しやすくなるでしょう。

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【実体験】営業職でメンタルがやられた時のエピソード

私は、ある会社の系列会社(某女優が親会社のCMキャラクターをしている)で営業職をしていました。会社のイメージからすると温和な感じがしましたが、実態は真逆の社風。

とにかく「無責任」という言葉が似合う感じでした。

そして、毎日のように以下のような内容で苦しみました

  • 体育会系上司のストレス発散に付き合わされる
  • 親が会社関係者で忖度受けまくりのリア充社員にマウント取られる
  • プライベートなことを質問攻め→馬鹿にされる
  • 理不尽に仕事を取りあげられる
  • 仕事というテイで上司に付きまとわれて邪魔される
  • 仕事のフォローが無く、感情任せで嫌味を言われる
  • 人事に相談したら、逆に会社を辞めろと脅しを受ける
  • ベテラン社員が会社の信用を損ねる行動をする→指摘したら仕事を取りあげられた

そして、後々に分かった事ですが、私以外の社員も似たような被害に遭っている人がいることが他拠点にいることが分かり、そのような会社の体質に対して怒りと失望の念がこみ上げてきたので、朝礼の時間にレポートを提出して問題提起しました。

しかし、残念ながらそのような行動に対して反逆者呼ばわりされたり、何も行動しない見て見ぬふりする連中には聞こえるようにイヤミを言われたり、人事は口だけ達者だけど問題と向き合おうとしません。

それどころか、一方的に通信簿のようなものを見せられ、

  • ノウハウなし
  • プロセスなし
  • 協調性なし

と書かれていてボーナスを20万以上下げられた時には、もう無理と感じ、それと同時にメンタルもやられてしまいました。

その会社を退職して10年経ちましたが、未だに記憶から消せない痛い体験です(苦笑)

営業職でメンタル崩壊したときの対処法

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次に、万が一、営業職でメンタルが崩壊してしまったときの対処法について解説していきます。

➀診断書を貰い、休職を取る

メンタル不調の症状が出たら、無理をせずにまずは会社を休みましょう。具体的には、以下のような症状が出たらメンタルが崩壊している可能性があります。

  • クライアントや上司との会話に恐怖を感じる
  • 何もしていないのに涙が出てくる
  • 夜眠れない
  • 食欲がないまたは過食してしまう
  • 集中力がない
  • 何をするにも気分が落ち込む

会社を休んだうえで、少しでも早く診療内科や精神科を受診しましょう。医師に書いてもらった診断書があれば、即会社を休めるはずです。

診断書には、以下の内容を書いてもらいましょう。

  • 休職が必要な期間
  • 休職が必要な理由
  • 休職開始日

休職が必要な期間は、症状の回復状況次第で延長もできますから、書いてもらう段階での判断で構いません。

②傷病手当を申請する

医師に診断書を書いてもらったら、会社に提出をしましょう。会社は、医師から「早急に休職を要する」と診断された社員を、すぐに休ませるよう動くはずです。人事担当者または、産業医がいる場合には産業医から連絡がある場合もあります。

会社は、病気を理由に社員を解雇することはできません。体調が回復次第、復職のタイミングについて会社と相談することになるはずですので、会社との連絡手段などは休みに入る前に決めておきましょう。

また、休んでいる間、会社は給与を支払う義務はありませんので、収入が途切れてしまいます。長期に渡って休む場合は、生活面に不安が出てくるでしょう。その場合は、傷病手当金を受け取れるはずですので、手続きをしてください。

傷病手当金とは、病気やケガで仕事を休み、報酬を得られないときに健康保険の加入者とその家族に支給されるお金です。

お金は、会社からではなく、加入している保険から支払われます。受給できる期間は、最長1年6カ月となります。支給額は給与の6割程度の金額です。

傷病手当金が支払われる条件は、以下になります。ただし、国民健康保険の加入者は条件が異なりますので、別途確認してください。

  • 原因が仕事中や通勤中の病気やケガでないこと
  • 療養のために仕事ができないこと(自宅療養も含む)
  • 4日以上仕事に就けない状態(会社を休んだ4日目以降の休んだ日に対して支給される)
  • 休んでいる間、給料が支払われていないこと
注意

労災保険の給付金と傷病手当金を両方受け取ることはできません。傷病手当金を受け取り後、労災に認定された場合には、先に受け取っていた傷病手当金を返納することになります。

会社に言えば、人事や総務担当者が傷病手当金を受け取れるように手続きを進めてくれるはずですので、確認してみてください。

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③今後のキャリアについて見直す

体調がよくなってきて、医師にも復職可能と判断されれば、完治していなくても職場復帰は可能です。ただし、復職後のリスクを考えると、元の職場に復帰せず、転職した方がいい場合もあります。

なぜなら、一度休職をすると、出世や昇給の機会が減る可能性があるからです。どういうことかといいますと、会社は、一度メンタルが崩壊した社員に、重要な仕事や管理職の仕事を任せない傾向にあるのです。会社としては再発を恐れての対応ですが、復帰した社員にはキャリアアップのチャンスが奪われた状態となります。

一方で、何の配慮もないまま元の担当に戻され、同じことが原因で再びメンタルが崩壊する可能性もあります。特に人手不足の職場では、そのような事態に陥りがちです。

体調が回復したら、元の職場に戻るべきか、転職を考えるべきか、休職中に検討しておくとよいでしょう。転職を考えるなら、休職中から動きだしておくことをおすすめします。

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あなたの心を守る事が重要である根拠③選

どんな職種にも共通していえることですが、長いキャリアを考えたときに、あなたの心を守る事が何よりも重要です。その根拠を順にみていきましょう。

➀メンタル崩壊→その後の人生もイエローカードの可能性

一度、メンタル崩壊してしまうと、回復までに時間がかかります。例えば、うつ病を発症すると、回復には少なくとも数か月単位の時間を要し、年単位で時間を要するケースも多いです。

また、回復しても再発リスクもありますので、トータルではたくさんの時間をとられてしまいます。一度、発症するとその後の人生に大きく影響してしまうのです。

「会社に迷惑がかかるから」「昇進や昇給に影響するかもしれないから」と辛いのに耐えてしまったり、無理をしてしまったりすると、メンタルが崩壊し、予想以上に人生にダメージを受けます。

何より、あなたの心を守ることを優先して、判断するようにしましょう。

②メンタル崩壊しても他人は責任を取らない

自分で自分の身を守ることが重要である理由に、あなたがメンタルを崩壊しても、誰も責任を取ってくれない、という点もあげられます。

あなたが辛いのに無理をしていても、上司や同僚が負担を減らそうと動いてくれたり、声をかけたりしてくれるわけではありません。

自分からSOSの声をあげたり、ギブアップ宣言をしたりしなければ、その状態は続いてしまうのです。誰も、あなた以上にあなたのことを気にかけてはいないのです。

悩み事を相談すれば、上司が親身になってアドバイスをしてくれることがあるでしょうし、休職する事態となったときに、同僚が優しい言葉をかけてくれることもあるでしょう。

しかし、彼らがその後の人生を助けてくれるわけではないのです。それに、あなたが復帰出来ようが出来まいが、彼らの日常は変わりません。そのことを忘れずに頭に入れておきましょう。

③狭い世界にこだわる必要は無い

人間は、良くも悪くも環境に影響されますので、「当たり前」の基準も今いる環境に染まってしまいかちです。狭い世界の「当たり前」に染まりすぎてしまうと、「人としておかしい」「自分の価値基準には合わない」ということが起きたとしても、それに気づきにくくなってしまいます。そのまま、心が傷つく言動や状況を受け入れ続けてしまうと、メンタル崩壊しかねません。

会社と関係なく内情を知らない人にも色々言われたり、難癖付けられることがあるかもしれません。実際、私はそのことで二度◯された気持ちを味わったことがあります。

しかし、それはその人の感想や受け止め方の問題であり、すべてではありません。視野を広げてみる事で、今いる会社のおかしな常識に気づくこともあるはずです。

辛いと感じたら、それを当たり前のように受け止めずに、別の世界への選択肢があるのだということを頭に入れておいてください。自分の価値基準に合わない環境であれば、メンタル崩壊する前に転職するという選択肢も考えてみましょう。

まとめ

営業職はメンタルに負担がかかりやすい職種でもあります。成績が悪かったり、怒られたりすることが続き自分を責め続けてしまうと、メンタル崩壊しやすくなります。会社の方針や商品に自信がないときも、メンタルが落ちこんでしまいがちです。

メンタルの不調を感じたら、一刻も早く、精神科や心療内科を受診しましょう。医師からの診断書があれば、会社を休職出来ますし、一定の条件が揃えば、傷病手当金を受け取ることもできます。

一度、メンタル崩壊してしまうと、回復までに年単位の時間を要することも多く、あなたの人生へのダメージが大きくなります。

まずは自分の心を守ることを優先に考え、辛いときは無理をしないようにしましょう。職場環境が合わない場合には、転職を考えてもよいのです。辛いことに耐える以外にも、選択肢があることを覚えておきましょう。

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